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鬼手仏心(きしゅぶっしん) @ デンタルクリニックオアシス 長野市篠ノ井の歯科医院

 


上山田病院(当時は上山田診療所)の歯科室立ち上げを機に長野に転居したのが今から8年前になります。


小学生の頃は須坂市に住んでいましたが、なにせ子供時分の話。


長野市の勝手も解らずただ子供の通学のために、現在の住居を借りた私たちをとても暖かく迎えてくださったのが現在の隣組の皆様でした。


始めて行った親睦会を兼ねたバス旅行の宴席で「北信流」の盃の式というものを教えていただいた事がとても新鮮で、楽しかった思い出しかありません。



私達の入居後も小さなお子さんをお持ちの2家族が加わり、秋には家の前で芋煮会をするなどとても賑やかで楽しい隣組です。



先日はこの春から新居を構えるべく、転居する私たち家族の送別会をしていただきました。











長老のK様には「みんなアンタの人柄でさ、みんなアンタの事が大好きだからね。こうして集まってくれるんだよ。新しい場所での付き合いも大切にして、頑張ってな。」と暖かい言葉をかけていただきました。


ムードメーカー的なM様には親戚の住職様に書いていただいたという色紙を頂きました。

そこには「鬼手仏心(きしゅぶっしん)」とあり、意味をお伺いしたところ



「これは外科医なんかを表現するときに使う言葉なのだけれど、大熊さんみたいな歯医者さんにも言えることだと思ってね。先生達は時に残酷なように歯を削ったり切ったりするよね。でもそれは患者さんを良くしてあげたいという仏の心が内にあっての事だよね。そんな先生になって欲しいなぁという意味なのです。」



と教えてくださいました。 



ありがとうございました。







お口の中の施術は私達歯科医師が行う治療だけではなく、歯科衛生士が行うスケーリング(歯石取り)などでも「痛み」や「しみる」などの苦痛を伴う事があります。



なんでこんな痛い思いをしなくてはいけないのだろう、なんて患者さんからすれば思う事も多々あると思うのです。



しかしこれも全ては歯石やバイオフィルムを取ることで清掃性を良くし、不潔域を作らないようにすることで患者さんに良くなって欲しいという気持ちで行っていますが、一人ひとりの患者さんに伝わっているかは私たちには解り辛い事です。



きちんと心を込めて、お伝えしながら治療を進めていく事も大切なことです。


しっかりと胸に刻み、日々の診療に臨みたいと思います。












 

 

author:デンタルクリニックオアシス, category:オアシスな日常, 00:00
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