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パックテスト オゾン @ デンタルクリニックオアシス 長野市篠ノ井の歯科医院


こんなものを用意してみました



パックテストです、簡易的ですがオゾン水のオゾン濃度を測定できます







目に見えない物は信用できないからね



デジタルメーターは高いので、簡易的にでも測定できるものを探してこれにたどり着きました



製造は共立理化学研究所、アスクルで手に入ります、本当に何でも売ってますね







常温の精製水、冷蔵庫の精製水、精製から30分室内で放置した場合など、条件をいろいろ変えてオゾン濃度を測定してみました







↑説明書のグラフによると精製水を冷やして流量を絞った時が一番オゾン濃度は濃くなるらしい



といっても実際の臨床では2ppmあれば十分っぽいけどね















結果としては

冷蔵庫から出した精製水で生成すると5ppm弱の濃度が得られるものの、常温では2ppmも超えない感じ

5ppmに近いオゾン水も室温で30分放置すると2ppmを下回るまで低下する(完全に水という訳ではない)

口の中をゆすいで吐きだしたものを測定すると完全にゼロになっている



まぁ簡易試薬なので目安でしかないが、冷蔵庫でキンキンに冷やした精製水で作ってすぐ使うのが一番効率が良い事が解りました

さて、では実際に効いているのか、殺菌力を持っているのか確かめたくなりますよね

せっかく菌を生かしたまま観察できる位相差顕微鏡があるのだから、実験実験


(診療中に撮影したので若干うるさいです、すいません)
歯周ポケットのプラークそのままの状態が




こんな感じ、らせん状にうごめくトレポネーマの大集会がお解りになるでしょう

で、オゾン水に浸すと




大型の桿菌は動いているものの、トレポネーマの仲間はほとんど動かなくなっています

というかほとんど確認できなくなっています

イイ感じに効いていると思われます


このオゾン水、今後歯周内科治療とも併用してバンバン使用していきます









 
author:デンタルクリニックオアシス, category:お勉強の日々, 14:27
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